感情知能の領域
動機づけ(MO)
EQでの動機づけは、外からの報酬を超えて、気力と粘り強さを持って目標に向かう内的な力を指します。達成への意欲、個人や組織の目標への関与、自発性、現実に即した楽観を含みます。
主な特徴
- —外からの報酬だけでなく、自分の目的で動く
- —高い目標へ粘り強く取り組む
- —挫折の中でも、前向きさと回復力を保つ
- —指示を待たず、自ら行動する
- —仕事そのものに、意味や面白さを見つける
強み
- —他の人の関心が薄れても、長期の目標に取り組む
- —熱意と行動で、周りを励ます
- —失敗から立ち直り、再び意欲を持つ
- —自分とチームの成果基準を高め続ける
見落としがちな点
- —頑張り過ぎて、自分や周りを疲れさせることがある
- —忙しさを、前進だと取り違えることがある
- —同じ意欲でない同僚に、いら立つことがある
- —達成と自己価値を結びつけ過ぎ、休みにくくなることがある
成長への取り組み
- —仕事の数値だけでなく、自分にとっての成功を考えましょう。
- —生活のリズムに回復を入れましょう。意欲を保つには休息も必要です。
- —有効な粘り強さと、うまくいかない方法への固執を区別しましょう。
- —完成だけでなく、途中の前進も喜びましょう。
仕事の環境
- —起業や事業の立ち上げ
- —営業や事業開発
- —研究や学術の仕事
- —非営利組織の指導や社会貢献
- —スポーツの指導や能力開発
よくある質問
EQでの動機づけとは?
仕事そのものの意味を感じ、気力と粘り強さを持って目標に向かう内的な力です。お金、地位、圧力だけで動くこととは分けて考えます。
一般的なやる気とどう違いますか?
賞与や期限など、外から生まれるやる気もあります。EQでの動機づけは目的、好奇心、習熟の満足感など、内側からの力に注目します。
内的な動機をどう育てますか?
仕事と自分の価値観を結びつけ、興味と挑戦のある目標を立て、進み具合を見えるようにしましょう。疲れをため過ぎず、気力を守ることも大切です。